母として、妻としての役割って何?“ひきこもり”の女性たちの本当の理由

こんにちは。

無理なくクセを変えて 自己肯定
ステキな自分にワクワクできる 幸せナチュラルチャレンジレッスン

心の不自由からの開放カウンセラー 安西麻乃(まの) です。


『家庭での役割を強く求められ、自分の人生を後回しにしてきた結果、“ひきこもり”に居場所を求めるようになっている

そんな女性が、最近増えてきているのをご存知ですか?

実は、私もその内の1人でした。
『育児も家事もずっと一人。働きたいけど主婦をしてる。生産性のない自分が嫌い』
『主婦になって、経済的自立ができず何も言えなくなってしまった。私は何者にもなれないな…』
『子育てのために仕事を辞めて、いざ復帰を考えた。でも社会に居場所がない気がして不安』

こんな気持ちをかかえて生活している内に、月日は流れ、ますます社会から取り残されてしまう。
知らず知らずのうちにそんな状況になっている主婦やママたちがいます。
家庭の状況はさまざまでも、自発的に(時には他発的に)結果として”ひきこもり”という状態になってしまっているのです。

<ひきこもりから抜け出したい!>


以前の私も、そんな状況を当たり前だと思って生活していました。
特に大きな不満はないはずなのに、心はいつもどんよりとしている…
そんな違和感をいつも感じていました。


渦中にいたは頃は「あたり前」の状況だったので、
ほとんど気づいてもいませんでした。
私にとってはごく普通のこと、だったのです。

でもある時、ある出来事をきっかけに、心の糸がプツっと切れるように、
どんよりしていた心の中から、なんでだかわからないまま、大きな悲しみと苦しみ
があふれ出てきてしまいました。
そして毎日毎日、来る日も来る日も涙が止まらなくなってしまったのです…2年もの間。

自分では、なんでそんなことになるのか、まったくわかりませんでした。
それまでの生活は、私にとっては普通だったからです。

でも、後でわかりました。
「もうひきこもっているのは嫌だ、社会の中で自分の居場所を、生きがいをみつけたい!」
という強い気持ちが、言葉にならずに、突如として知らぬ間に現れていたのです。

社会の中で“自分の存在価値”がみえないことほど、人間として辛いことはないのではないのではないでしょうか?

<ひきこもりからの脱出がつらい原因とは?>

では、一気にあふれ出してしまった原因は何だったのでしょう?

「家庭での役割である妻、母としてやるべきことがたくさんある中で、
人に助けを求められず、それを無理をして丁寧にこなしすぎていた」のかもしれません。
でも…そんなママや主婦は世界中にいますよね。
だからこそ、私も当然のこととして生活していました。

じゃあ、どうして苦しくなる人、ならない人がいるのでしょう?


・生まれながら、もしくは幼い頃から持っている性格的特徴は、もちろん影響する部分だと思います。
・大人になるにつれて経験を積んで得た知識が、どこか自分の価値観とはズレていたせいで、ひずみが生まれたのかもしれません。
・夫や子供たちに関わる周囲の人たちとの人間関係に疲れていたのかもしれません。
・社会的なふるまいを学び、社会への順応の仕方を知ることで得た場所が自分には合ってなかったのかもしれません。
・苦しみが噴き出てしまう前までは、社会の決まりに自分をあてはめることで得られる安心感があったのかもしれません。

<根本原因は”考えグセ”だった>

こんなふうに並べてみれば、考えられる原因は人それぞれあるのだと思います。


それらを一言でまとめると…
「その人特有の生い立ちや生活環境から生まれた、その人自身が持っているなんらかの”考えグセ”と、置かれている環境とが相互作用して、それが、ある時あるきっかけによって、無意識に抑えていた感情があふれ出た。」
ということが起きている、と考えられます。

そして、
それぞれに原因やきっかけがあったとしても、私が心理学を学び、さまざまな女性をみていく中でわかったことがあります。


私の場合、毒親の影響を受けて、アダルトチルドレンの生きづらさができてしまったようです。
ちなみに毒親とは子供の人生を支配して自分の思う通りにしようとする親、それによってアダルトチルドレンの、常に相手の顔色を見てしまったり、 自分の意見が分からない、 自分に自信が持てないなどの生きづらさができました。そういったことがあります。

このような影響は、頭では分かっていてもなかなか変えられないものばかり。親から刷り込まれた価値観にはなかなか気づきません。

<ひきこもりから脱出の解決策>

それまでのひきこもっていた生活から、
社会の一員として貢献できる「自分に自信を持った自分」を取り戻すにはどうすれば良いのでしょうか?

それは…
誰しもが持っている『考え方のクセ』を変えること。


ショックな出来事があったり、環境が変わるなど、なにかしら苦しいことが起きたのだとしても、心折れることなく穏やかに、そして自分に自信を持ったまま自然体で、社会と人に気後れすることなく順応することができるということ。

『考え方のクセ』それは、その人が生まれ持ったものと経験から作られてきたものです。
生まれてからつちかってきた、いわばその人だけのオリジナルストーリーです。
そのオリジナルストーリーを書きかえてあげることができれば、生きづらさは解消します。


でも、だからこそ
「そんなに長い間、自分の中だけで育てられてきた考え方のクセを、すぐに変えることなんて出来るの?」
と思いますよね?

でも、
私が2年間、悲しみにくれながら「自信を持った自分」になるために、出口を探し続けた結果、ある心理学的なメソッドでは、変えることが可能なことがわかりました。

たった数年前の私は、

「私みたいな人が生きていていいのだろうか。」
「こんな悲しみにくれている私は、母として妻としても失格だし、かといって夢や希望は持つほどの自信も自分にはない」

自分の人生を諦めていました。
自己肯定感も低く、自信も持てませんでした。
何も前に進まない堂々巡りの悪循環の日々でした。

だから、
「何も持っていない自分に将来が好転する方法があるなら教えてほしい!」
「悲しみに沈む気持ちを、だれか助けてほしい!」と外に求めていました。

でも、なかなか私の状況に合うようなアドバイスをもらえることはなく、ピンポイントで解決策を教えてくれるような学びもなく、手探りで一つ一つ探すほかありませんでした。


そして、やっとたどりついた”考えグセ”を修正する方法、それを知ってからは、いつでも自分で気持ちを立て直すことができるようになりました。
今では、毎日が生きがいに満ちた気持ちです☺

<助けを求めてもいい>

かつての私みたいに、気がつかずに放っておくと、いつか何かの形であふれ出てしまう時が来るかもしれません。
そうなる前に、またはそうなってしまった後にでも、この方法を知っていれば、どれだけ楽にイキイキと生きられるのか、今だからこそわかります。

私は、ここにたどりつくまでに2年間、模索し続けました。
でも、本当は誰かに教えてもらいたかった。。


だから、悩んでいる人には遠回りしてほしくないのです。
大切な家族と子供との時間を、無駄に過ごしてほしくないのです。

ものごとに一喜一憂しすぎることのない地に足のついた自信をもった動じない心、平穏な心、
これを『ニュートラルマインド』と私は呼んでいます。
ちょっとした気づきと習慣で、自分の”考えグセ”をみつけることができて、このマインドを手にし実行することができたら、あなたも自分の生き方の方向性を、これまでとはまったく違う形に自然ともっていけるのです。

<一緒に寄り添って解決へと導きます>

麻乃(まの)のカウンセリングルームでは、
さまざまな環境の中で悩まれている方に、その状況に寄り添いながら、
具体的なアプローチによって、私のように自分1人で悩んでまわり道をすることなく、
本来の自分を取り戻すお手伝いをしています。

さまざまなワークと具体的な解説で、変化を楽しみながら、
ありのままの自分を開放して、自由でニュートラルな心へと導きます。
あなたは、いつの間にか本当の人生を生きられるようになっています。

こんな自分の悩みでもいいのかな?そう思ったらまずは相談してみてくださいね。

どうしても不安だというママと主婦たちのお悩み解消は、私が引き受けます。

家庭での役割、社会での役割、家族の対応に悩んだら、ぜひ一度、麻乃(まの)のカウンセリングを受けてみませんか?

悩みこまない人生は気分がとても楽です。

抱え込みすぎて辛い人生を過ごす時間は少しでも少ないほうがいい。

耐えきれなくなる前にぜひ相談してくださいね!