こんにちは。
無理なくクセを変えて 自己肯定
ステキな自分にワクワクできる 幸せナチュラルチャレンジレッスン
心の不自由からの開放カウンセラー
安西麻乃(まの)です。
先日、
「アダルトチルドレンは不誠実である」と耳にしました。
少しショックな気持ちでした。。
なぜなら、そのとおりかもしれない…という心当たりがあったからです。
でも悪くとらないでくださいね。
アダルトチルドレンのの場合、
人の顔色を見る…
その場の空気を悪くしたくない…
悪く思われたくない…
という気持ちがあることが多いのでそれを優先しがちで、
責任というものに向き合ったことのないという方が多いんです。
だから仕方ないのです。
自尊心が低くて、自己肯定感が低いからとも言えますね。
「責任とは…?」
ACの方にとって何となく意味はわかっていても、ピンとこないことが多いんじゃないでしょうか?
責任をとるなんてACにとってみれば考えたくもないことです。
自分が表に立ったら攻撃されるかもしれない!!という
恐怖や恥につながりやすいからです。
責任=自由という話し
でも、本来の責任の意味を理解できれば安心できるはず!
ACさんには少し理解が難しくなるかもしれませんが、普段の日々の生活の中で、
責任をとるということとは、ほとんどの場合こういうことです…
責任=自由
責任をとる、または責任を持つようになった時、本当の自由が手に入るということ、
何となく耳にしたことはありますか?
責任を持つことができるという状態は、
怯えたり、人の目を気にして疲れてしまったり、恥ずかしくなったり、不安になりすぎたり…
ということは関係なく、それらからは基本的に解放されている状態です。
人目や人の評価を気にせずに
自分らしく考えや気持ちを言葉や態度で発信することのできる状態です。
自己肯定感の高い状態です。
かつての私も、
自分の言葉でブログを発信したり、人前で話すなんてことは全く想像も出来ないことでした。
恥ずかしくて、不安でしかありませんでした。
自尊心が低くて、自己肯定感もとても低かったからです。
ここで言う責任の意味、何となくわかりますか?
自己肯定感の高い状態とは
自己肯定感の高い状態をイメージするために、
私の知人のWくんを例にとりましょう。
彼はシンガーソングライター志望です。
しかも世界一の!
それを堂々と人前で言うし、そのための努力をします。
「なれるかどうかわからない」「なれなかったら恥ずかしい」という気もちがあったとしても重要ではないのです。
私の働くカフェの店長だった彼は、なにか提案や自分の意見を言ったことで、他の人から違う意見を聞いたり訂正されたとしても全く気にしません。ゴーイングマイウェイです。
最初、私には衝撃でした。
私なんか意見を言う前に間違いがないか、恥ずかしくならないか、迷惑にならないかを考えた上で、やっと発言する人間だったからです。
彼は、自分の意見が合わなかったと思えば、さっと自分の意見を客観視して、柔軟にすぐに周りに合わせて調整して行きます。
反対に自分の意見が、自分のポリシーやその状況に合っていると判断した時は、一歩も引きません!でも強く主張するということではなく、静かに淡々と自分の考えを温めてもう一度ストレートに伝えていきます。
そして、そんな彼を周りは微笑ましく見守るのです。
最終的にその考えが間違っていたとしても…
どうですか?
彼のことをワガママだとか、恥ずかしい人だとか、頑固だとか、困ったやつだとか思いますか?
意外にほとんどの人は、よっぽど悪意があるとかでないかぎり自己主張されても、たいていのことは笑って許せるのです。
でもACさんにとって、自分の意見をはっきり言うこと自体がとても勇気のいることですよね。
賛同してもらえるのだろうか?
バカにされないだろうか?
イメージがくずれたらどうしよう?
私より優れた意見があるだろうから言わなくてもいいや。
そう思わないけど、とりあえず意見を合わせておこう。
つじつまが合わなくなっちゃうから嘘をついてしまった。
などなど
いろいろ心配で言い出せなかったせいで、その後の話しが合わなくなっちゃって…
意見を言っておけばよかった!どうしよう!?
といった経験もあるのではないでしょうか?
これが結果的に不誠実だと捉えられてしまう要因となってしまうんですね。
誠実に生きるということ
どうでしょうか?
責任をとるというと大きなリスクを取る気がしてしまいますが、実生活ではこのようなことの繰り返しです。
自分がどう見られるか?よりも自分はどう考えるか?
にフォーカスするというだけのことです。
専門的には【I(私)メッセージ】を明確に表現する、という言い方をします。
それが責任、自由ということ。
誠実であるということ。
そして健全な自己肯定感が保たれ、自立している状態です。
生きづらさはなく、楽に自分の足で歩いていくことができます。
もしあなたがACであるなら、こんなふうになりたいと思いませんか?
当時の私は、とても憧れました。
そのためにも心理学を学び、どうしたらそうなれるのかを見つけ出して、実行して今に至っています。
責任をとれる自分に変わりたい
自由に生きられるようになりたい
自立した大人として決断をできるようになりたい
そして、
人にも自分にも誠実に生きていきたい!
そう思うなら、一緒に一歩を踏み出してみませんか?
あなたに寄り添いながら、あなたに合った方法で自立へ導きます。
過去に乗り越えたからこそ分かります。
一度手にしたら、波はあっても完全に戻ってしまうことはまずありません。
しかも、その後は自分でケアできるようになります。
これから先の、生きやすい人生への再出発のために、カウンセリングを受けてみませんか?
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